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エイサーの逆輸入!

9月に入り肌寒い日が続いていましたが、今日は久々に残暑を感じる暑さでしたね。

沖縄の旧盆行事が終わり、来週末には全島エイサーまつりが開催されます。

今年から全島エイサー祭りの特別出演枠が少し変更になったようですので、すこし紹介したいと思います。

 

特別出演枠

全島エイサーまつりは、毎年エイサー発祥の地である沖縄市で、青年会エイサーを中心に開催されている大きなイベントです。

ただ特別出演枠として、創作エイサーや、婦人会、県外で活動している団体の出演枠があります。

今年は、県外からの団体として中野を拠点に活動している「東京中野真南風エイサー」が出場します。

以前にも同じく中野で活動している「新風エイサー」が出演した事もありましたが、こちらは前夜祭である土曜日の出演でした。

県外の団体が本祭となる日曜日に出演するのは今年が初めてとのことで、注目を集めているようです。

琉球新報紹介記事

↑ 琉球新報のHPから引用 ↑

東京で活躍している団体が、本場沖縄でエイサーを披露する。

いわば、エイサーの逆輸入です(笑)

是非、頑張ってきて欲しいと思います!

 

本場沖縄でのエイサー出演

実は昇龍祭太鼓にも、全島エイサーまつり出演について、何度かお話をいただいた事がありました。

ただ残念ながら、実現には至っていません。

来年は、この特別出演枠がさらに変更になる可能性があり、昇龍祭太鼓の出演が実現するかもしれません!?

昇龍祭太鼓が沖縄の地で演舞をしたのは、2010年の全国エイサー大会、翌年2011年の世界エイサー大会、そして、PV撮影を行った2013年の民族伝統芸能パレードの3回です。

国際通り

ただここ最近、イベント会社からの問い合わせで「沖縄で開催するイベントへの出演依頼」が何件か来ています。

よくよく話を聞いてみると、沖縄の団体、もしくは沖縄に支部があると思われているケースもあるのですが、東京の団体だと知った上で声を掛けてくださる事もあります。

エイサーの本場、沖縄で行うイベントに東京の団体を呼んでくれる、、、

とても光栄な事ですよね。

ただその場合でも、渡航費が掛かることを踏まえ、相手のお話を伺い、希望に合うような現地の団体を紹介する事もあります。

それでも、、、

「ぜひ、昇龍祭太鼓が良い!!」

と言って貰えるのであれば、もちろん喜んでお受けします!

ただ「何故うちなのか?」というお話を聞くと、、、

「ネットで検索した際に、一番しっかりしていそうな団体だと感じたから」

という答えが多いように感じます。

創作エイサー東京

↑ 検索結果の上位を独占♪ ↑

これは、HPの更新や、毎日更新しているこのブログ(たまに遅れますが、、、)、またプロモーション映像の成果が大きいと考えています。

まずは、しっかりと団体の活動内容を知って貰う事。

そこが大事な一歩なんだとつくづく感じる今日この頃です。

この件を踏まえ、更に世界規模で活動を展開できるように、色々と企んでいきたいと思います!

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