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沖縄の地で ~旭川支部~

  • 2022年10月5日

今回の公演は旭川支部から8名参加しました。
8名中5名が本部との合同演舞も初めて!そして、初めての合同演舞が沖縄公演!!
公演直前まで、ほぼ毎日集まって練習し、今までにないくらいお互いの演舞を良くしようと尽力し出演させていただきました。

公演までの道のり

本部からいただいた演舞動画を見ながら、「本部の動きに近づこう!」と試行錯誤しながらの練習を続けながらも、なかなか満足のいく演舞ができず、本番に間に合わないのでは?とかなり焦っていました。
そんな時に、水野さんが旭川まで指導に来てくださいました。

コロナの影響により、本部の方との交流の機会が減ったこともあり、半数以上のメンバーが水野さんから直接指導を受けるのが3年ぶり。
3年前は入団したばかりだった私達は水野さんと直接話す機会もほぼない状態でした。
学業の都合でどうしても参加できないメンバーもいましたが、朝から夕方まで、ほぼ休むことなく直接指導してもらったことで、それぞれの課題を再確認でき、より一層モチベーションのアップにつながりました。

沖縄着陸

私たちは9月30日夜に会場入りしました。
会場では、本部の方が忙しく準備作業をされていて、沖縄公演への緊張、エイサーの本場で公演をすることの重さを感じました。

会場準備や立ち位置の確認・練習。
何をすれば良いのかわからずにいる私たちを優しく迎え入れてくださり、丁寧に指導してくださった本部の方の存在はとても大きく、また、この過程で本部との関わりが深くなったと感じています。

初めて本部と動きを合わせるのが会場入り後だったこともあり、上手くいかない部分も少なからずあった私たちは焦りや不安もありました。
ホテルに戻ってからも支部メンバーで再確認し、本番を迎えました。

昇龍祭太鼓の一員として

本番は最高の演舞をすることができました!
旭川支部として活動している私たちですが、昇龍祭太鼓の一員として沖縄公演の舞台に立ち、一緒に演舞する楽しさ、ひとつのステージを作りあげることが、こんなにも素敵で楽しいことだと肌で実感した公演でした。

振付けの考案をさせていただき、沖縄公演で初披露となったシュラヨイ

この経験は旭川支部にとって大きな自信に繋がりました。

コロナの影響により、旭川支部では練習場を確保できない期間もありました。
また、本部との交流や合同演舞の機会が全くない状況が続くなかで、旭川支部としてのPRや団員を増やすことの難しさを感じた期間でもありました。
が、昇龍祭太鼓の魅力やともに演舞する楽しさ!
これからも旭川で拡げていきたいと思います。

沖縄公演へご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後、昇龍祭太鼓“旭川支部”も応援いただけると嬉しいです。

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