top-blog

昇龍と私 ~美月~

新年度を迎え、新たな環境で頑張っている方も多いこの時期。

昇龍祭太鼓にも、今年新社会人となったメンバーがいます(//∇//)

今日は社会人1年生の彼女から、昇龍との出会いを教えてもらいました!

題して「昇龍と私」

このテーマはシリーズ化したいと思いますので、楽しみにしていてくださいね♪

では、早速行ってみましょー!

 

エイサーとの出会い

こんにちは!

今年の春から新社会人となって、毎日緊張の美月です(笑)

今日は私がエイサーと出会ってからの話を少しだけしたいと思います!

以前の琉球空手・古武道の記事でもお話した通り、私の父はうちなんちゅー(沖縄出身)です。

幼い頃から毎年夏に沖縄へ帰省していたことから、沖縄は身近な場所でした。

いつからでしょうか、よく母に連れられ兄や姉とエイサーを観に行っていました。

そのエイサー団体が前身団体である「琉球國祭り太鼓」でした。

それが私とエイサーの出会いです。

昇龍祭太鼓 美月の幼少期 

様々な太鼓を打ち鳴らし、ふぇーし(お囃子)と指笛、何より踊り手の大きな笑顔に圧倒。

子供ながら、ちむどんどん(ワクワク)したことを覚えています。

バケツを横にして太鼓に見立て、割り箸でバチ代わりに真似をしていたのを覚えています(笑)

 

一般公募生として入団

そんな私が中学2年生になった頃、母が夏季限定一般公募生の募集を見つけました。

ファンであった母はすぐさま、当時高校2年生だった姉と私を応募。

見事抽選に当たり、ここで初めてエイサーを踊る側になったのです。

初めての時はバチでパーランクーを叩く動作だけでも難しく、とにかく練習の日々でした。

しかし、何よりも楽しくて楽しくて。

いつの間にか虜になっていました。

そんなある日、現代表である水野さんから入団のお誘いを受けました。

姉と私は当時、バスケ部として部活動をしていた事もあり悩みましたが、人前に立って踊ることの楽しさを知り、思い切って入団。

入団後はデビューに向けて必死に練習する毎日。

学校へ行き、部活動を終えて走って帰宅し、母が運転する車で練習に行き、帰る。

その日々を半年過ごした頃。

ついに演技テストに合格。

昇龍祭太鼓 美月ジュニア時代

デビューをして、半年ぶりに人前に立って踊ることが出来ました。

この時の 楽しい嬉しい気持ち、一生忘れられません。

 

今、そしてこれから

2008年8月に入団し、今年で丸9年が経ちます。

入団当初は沢山の先輩方にお世話になり、演舞のことはもちろん、人としても沢山学ばせて頂きました。

気がつけば学生として活動してきた私も社会人。

時間の流れは早いものです。

沢山の後輩メンバーも出来ました。

そして、ファンの方や家族、友人に支えられてここまで活動してこれました。

昇龍祭太鼓 美月

入団当初の先輩方はとにかくかっこよくて、憧れで、目標で。

私自身もそういった存在になれるよう、日々精進!

まだまだ上を目指して、全力で頑張っていきたいと思います!!

これからも昇龍祭太鼓&美月への応援、よろしくお願いいたします!

記事一覧に戻る
2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031