年末大掃除　～ダニエル～

昇龍祭太鼓では、毎年恒例行事として年末にスタジオの大掃除を行っています。
今回は、コロンビア出身メンバーのダニエルが、その様子を自身の視点でレポートしてくれました。
普段の練習とはまた違った一日を、ぜひお楽しみください。

今年の大掃除で４回目

ヤッホー、皆さん！
ダニエルです。
今回、私の記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
昇龍のスタジオでは毎年、年末に大掃除を行っていますが、今年でなんと4回目になりました。これまでも掃除や片付けを通してスタジオをきれいにしてきましたが、正直に言うと、今年は今までで一番大変だったと思います。

今年の大掃除では、それぞれ役割を分担して作業を行いました。
OBの小島さんには床のワックスがけを担当していただき、作業後の床は驚くほどピカピカになりました。スタジオ全体がとても明るくなり、「ここでまた良い練習ができそうだな」と感じました。
他のメンバーと私も、太鼓を一つ一つ丁寧に拭いてきれいにしたり、使わなくなった物を整理して処分したりしました。長年使ってきた道具を見直す良い機会にもなり、スタジオへの感謝の気持ちが改めて湧いてきました。

また今年は、紐を使ってポールの装飾も行いました。しかし、紐のテンション調整が思った以上に難しく、途中で外れてしまい、直すのにかなり時間がかかりました。その結果、前腕がとても疲れてしまいましたが、バチ回しを200回以上やったような感覚で、良い筋トレになったと思います。これからは、バチの音もさらに安定してくる気がしています。

すべての作業が終わった後は、みんなで忘年会に行きました。お肉は本当に美味しく、ご飯は食べ放題だったので、つい何度もおかわりしてしまい、お腹がパンパンになるほど食べてしまいました（笑）。たくさん笑って、充実した一日になりました。


（↑大道具や使用出来なくなった太鼓等こんなにたくさんの廃材）
今年も一年、本当にお疲れ様でした。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください！