メンテナン(その壱)
- 2025年08月15日
- テーマ: 代表のつぶやき
最近は負のオーラに巻き込まれていて、どうにもならんさぁ~
ちゃーすが!
なんくるないさぁ~
物は補修できても心の補修は大変さぁ~
シーズン中のイベントはまだまだ続きますが、全力疾走してばかりじゃガス欠になっちゃいます。
たまには立ち止まって「メンテナンス」も必要ですね。
最近よく感じるのが、イベント後の疲労感。
昔は「ビール飲んで一晩寝れば復活!」だったのに、最近は「え?まだ疲れてるの?」って翌日も引きずることが多くなってきました。
これは加齢のせいなのか?それともトレーニング不足なのか?…まぁ両方でしょうね(笑)。
そんな時に頼るのが、近所の病院で打ってもらう「ニンニクα注射」。
これが不思議なくらい効きます。
打った瞬間、「あ、今オレの中のドラゴンボールで言う仙豆が発動したな」って思うぐらい。
ただし、身体は休めれば復活しますが、道具や機材はそう簡単にいきません。
昇龍祭太鼓の備品ときたら、太鼓はもちろん、衣装・大道具・音響機材・車両…と、とにかく数が多い!
しかも、どれもデカい!重い!かさばる!
これを維持・管理するだけで、ちょっとした冒険ゲームのようです。
このお盆休み中も「できることだけでも」と思い、補修作業をしてみました。
獅子バッグの補修
昇龍には獅子頭がたくさんあるのですが、それをしまう袋がもう限界。
重さに耐えきれず、取っ手はブチッ、ファスナーはポロッ。
もはや「袋」というより「布の残骸」と言った方が正しい状態に…。
実はこの袋、太鼓のケースも含めて、全部母親に作ってもらったものなんです。
かれこれ26年は使ってます。
「26年て!人間ならもう社会人だよ!」って思うくらいの歴史。
そりゃ傷むのも当たり前ですね。
でも、作ってもらったものって不思議と捨てられない。
倉庫には「まだ使えるはず!」と信じて残してあるものが所狭しと詰め込まれていて、まるで昭和の家のおばあちゃんの押し入れ状態。
「いつか使うかも」で溢れてます(笑)。
処分も考えましたが、やっぱり踏ん切りがつかず…。
結局、補修してまた大事に使うことにしました。
物も人も同じで、年を重ねても手をかけてあげればまだまだ現役。
結論:やっぱり愛情とちょっとの補修が一番のメンテナンス!