戦後80年 ~えみり~
みなさま、こんにちは。
新人の!えみりです👐
夏前の怒涛の5月が過ぎ、少し落ち着くような…でも、もう7月に向けて練習を詰め込まないとやばーい🥵6月になりました!
6月23日は慰霊の日
6月になると、思い浮かべるのはやっぱり “慰霊の日”です。
沖縄では、小学校(もしかすると幼稚園?)の頃からこの時期になると「平和学習期間」というものがありました。
図書室には戦争に関するたくさんの資料が並べられていました。
絵本や文庫本はもちろん、戦時中の話を載せた記事や地上戦の写真等もありました。
小学生が見るには残酷すぎるものも多々ありました😔
でもそれが実際に起こったことなのだと小学生ながら、しっかり考えていたと思います。
あの頃は、まだ70代くらいのおじいおばあが戦争経験者で、当時の話を話してくれることもありました。
そんなことを学んで過ごしてきたのに、また世界では戦争が始まったり、こんなにも無力なのかと感じたりもしました。
でも戦争をしてはいけない、と「知ること」・「知ってもらうこと」が大事だと思います!
考える機会
『何故沖縄だけ、あんな地上戦を。』
と考えたこともあります。
でももちろん、沖縄だけではなく、他の地でもみんなが辛く悲しい思いをしていたんだと思います。
沖縄は地元なので、わたしたちが知ったことを、覚えていて、話していく責任があると思っています。
広島や長崎のこともそうですが、それについてはわたしが語ることではないな、と思うので、どうしても沖縄の話がメインになってしまいますが😥
今年で、終戦から80年経つそうです。
毎年感じますが、60年、70年、80年で、これだけ整備し発展してきたことは本当にすごいと思いつつ、それと同時に、そんな過去があったことはもうほとんど感じ取れないだろうなと。
わたしのおじぃおばぁを含む当時のことを知る人はもうほとんど亡くなってしまって、これからはそんな人たちから話を聞いた、わたしたちが伝えていくしかないのだと思います。
•••といっても普段こんな話はなかなかしないので、“慰霊の日”があるからこそ改めて深く考えられるし話せるのだなとも感じます!
物語で観る
そんなわたしが今月、見たいと思っている映画があります。
👇「ハクソー・リッジ」
観た方はいますでしょうか?
2017年公開の沖縄戦で衛生兵として武器を持たずにたたかったアメリカ兵の実話を元にした話だそうです。
アメリカ兵側からの、沖縄戦。第二次世界大戦。
さらに色々考えさせられる気がします。
(メンバーは一緒に観たいひとも大募集!!😗)
そして、この夏に公開となる映画も2つあります。
👇「木の上の軍隊」
伊江島で、敗戦を知らず2年間生き延びた2人の日本兵の、こちらも実話から描かれたストーリー。
👇「宝島 Hero’s Island」
こちらは太平洋戦争後の沖縄を舞台とした、“戦果アギヤー”と呼ばれたひとたちを描いたもの。
エイサーの合間を見つけて👀
観に行きたいです!